生理による陰部のただれの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
年齢:43歳 性別:女性
毎月の生理による陰部のただれ、かゆみ、痛みが私のアレルギーの発症場所・・・。長い事悩み、つき合わされて慢性化していました。
皮膚科で出された薬でも治らず、抗アレルギー剤、ヒスタミン剤、医者通いも続かずに、やがて自己流へ・・・。市販の軟膏からはじまり、赤ちゃん向けのおむつかぶれクリーム、ホルモンバランスにいいといわれる、オイルやかゆみをとるスプレーなど、買っては試し、とりよせては試し・・・。
しかしなかなかピン!とくることはなく・・・痒みは増して行きました。そうしていたら、排卵の高温期前後に症状が増すという自覚に、植松先生の「アトピーを治して妊娠する本」というタイトルがマッチングして、ウエマツ薬局を伺うはこびとなりました。春の花粉症がひどかった頃です。
煎じ薬作りと、苦い味を飲み干すこと、それぞれになれてきた頃、水様のおりものと鼻水が気にならなくなり、同時に呼吸も深くゆっくりしてきて、なんだか、水はけと風通しがいいみたい♪体内の代謝の変化に気付いて、「まるで漢方は体の風水?」と言葉に出ていた。
猛暑の夏は苦参とともに乗り越えました。秋を迎えて少しなめらかになった皮膚からは痒みも遠のき、今度は外の環境が変わる番だったのか、引越しをしてしまいました。内側から始まったバランス調整が外側へも及んでいった結果と言えます。
何と言ったって引越しは目の前の品の数に、片付けて、捨てて、改めてまた整えて・・と代謝そのものです。ウエマツ薬局を訪れて、きっかり半年目の出来事です。
また、次の変化の訪れを期待して漢方続けていきます。煎じていきます。
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